こんにちは、カラッと暮らしの案内人です。
秋の装いにブーツを合わせたい。でも、出先で脱いだときのニオイが気になる。毎回は洗えない一足に、帰宅後どんなケアができるでしょうか。
ブーツの出番が増える秋から、履いたあとの手入れを習慣に。外側の汚れと内側の湿気をケアして、これからの季節もお気に入りの一足を気持ちよく履きましょう。
お気に入りのブーツを、気持ちよく履くために
友人の家や靴を脱ぐお店へ行く日は、足元のニオイも気になるもの。外側をきれいにしていても、長時間履いたあとの内側までは見えにくいですよね。涼しい日でも、歩いたり暖かい室内で過ごしたりすれば足は汗をかきます。足首まで覆うブーツの中には熱や湿気がこもり、脱いだあとも湿りが残ることがあります。
靴に残った汗や皮脂などを菌が分解すると、ニオイの原因になる成分が生まれます。外側の汚れを落とすことに加え、内側を乾かすことも、日々のケアに取り入れたいところです。
カビの経験から見直したい、外側の汚れと内側の湿気

以前、夏の間しまっていた革靴を秋に取り出すと、カビていたことがありました。その経験から、今履いている靴も、見た目だけでなく内側や置く場所まで気にかけたいと思っています。
帰宅してブーツを脱いだら、履き口や内側に湿りが残っていないか確認を。外側が乾いて見えても、足に触れる裏地やつま先の奥は状態が分かりにくい場所です。
当時の原因は特定できませんが、見直したいのは、しまう前の汚れや湿り、置いていた場所の風通しです。今履いているブーツも、表面のほこりを落とし、脱いだあとの湿気をケアしてから靴箱へ。外側がきれいに見える日も、内側の状態まで確かめておきたいですね。
外側には汚れをためず、内側には湿気を残さない。その両方に目を向けて、履き始めの秋から手入れを続けていきましょう。
帰宅後に実践する、丁寧なブーツケアの3ステップ

① 丁寧に脱いで、外側のほこりを落とす。 ファスナーやひもをゆるめ、手を添えて脱ぎます。帰宅後は、素材に合うブラシで表面をやさしくブラッシング。縫い目や履きジワ、靴底との境目にも目を向けましょう。玄関にブラシを用意しておくと、脱いだあとに手を伸ばしやすくなります。
② 履き口を開け、内側の湿気をケアする。 ファスナー付きなら開けて、風通しのよい日陰へ。ここでカラッとヒーローを左右に1本ずつ入れ、靴の中の湿気とニオイをケアします。雨で濡れた日は先に余分な水分を取りましょう。詳しい手順は濡れた靴の乾かし方をご覧ください。
③ 次に履く前に、内側の状態を確かめる。 カラッとヒーローを取り出し、湿りや気になる汚れが残っていないか確認します。まだ湿っているときは、可能なら別の靴を選び、ブーツを休ませましょう。
汚れや革の乾燥が気になる日は、素材に合ったひと手間を
表面がなめらかな革:ブラシで落ちない汚れは、対応する革用クリーナーを布に取り、やさしく落とします。保革が必要なときは適したクリームを薄く均一にのばし、柔らかい布で仕上げましょう。
スエードなどの起毛革:起毛革用のブラシでほこりを払い、毛並みを整えます。落ちにくい汚れには起毛革用の汚れ落としを選びます。
毎回すべてを行う必要はありません。普段はほこり取りを基本に、汚れや革の状態を見て追加のケアを。お手入れ用品は靴の素材・仕上げに対応するものを選び、表示に従って目立たない場所で試してから使いましょう。素材別のお手入れ方法(リーガル公式)
カラッとヒーローは、つま先へ向けて左右に1本ずつ

ステップ②で使うカラッとヒーローは、吸湿用と消臭用のシリカゲルを配合した靴用の消臭・乾燥剤。2本入りで1足分です。
左右のブーツに1本ずつ、本体を内側の底に沿わせて、先端をつま先の方向へ入れます。入れている間に、靴の中の湿気とニオイを同時にケア。 次に履く前には、持ち手を使って取り出します。
外側をブラシで整えたら、内側にはカラッとヒーローを。脱いだあとに入れ、次に履く前に取り出す習慣なら、毎回洗うのが難しいブーツにも取り入れやすくなります。
本体も天日干しして、繰り返し使う

カラッとヒーローは、吸湿力が弱まったら本体を天日干しして、繰り返し使えます。晴れた日やブーツを履いて出かける時間に、本品もお手入れしておきましょう。
ブーツは素材に合った方法で乾かし、カラッとヒーローは天日干しでお手入れします。本品は水洗いできません。
ブーツを楽しむ秋から、帰宅後のケアをいつもの習慣に。お気に入りの一足を、次のお出かけでも気持ちよく履くために続けていきましょう。
