こんにちは、カラッと暮らしの案内人です。
仕事が終わったら、疲れた足を安全靴から出して、早く帰りたい。ニオイは気になるけれど、今から靴を洗う元気も、乾くまで待つ時間もない。
職場のロッカーに安全靴を置いて帰る方なら、そんな日もあるのではないでしょうか。
靴のニオイを考えるときは、一日履いた靴の中と、脱いだあとにしまうロッカーの環境をつなげて見てみると、対策の理由が分かりやすくなります。
どうして臭うのか。しまっている間、湿気はどこへ逃げるのか。そこから、帰り際に取り入れやすいケアを考えてみましょう。
疲れた日は、靴を脱いだら早く帰りたい

安全靴を脱いで、通勤用の靴に履き替える。ロッカーの扉を閉めれば、今日の仕事はおしまい。
そのタイミングで「毎日きれいに洗いましょう」と言われても、続けるのは大変です。翌日も同じ靴を使うなら、洗ったあとに乾かせるかも気になります。
まず知っておきたいのは、ニオイと湿気の関係です。一日履いて汗を吸った靴は、脱いだ瞬間に乾くわけではありません。そのままロッカーへしまうと、靴に残った水分も一緒に持ち込むことになります。
靴を脱いだあとの時間に、どう湿気を逃がすか。ここに、仕事終わりのケアを考える手がかりがあります。
安全靴はなぜ臭う? 靴に残る汗や皮脂と菌の働き

靴に付いた汗や皮脂などを菌が分解すると、ニオイの成分が生まれます。汗をかいて高温多湿になった靴の中は、菌が増えやすい環境にもなります。
つまり、気にしたいのは、靴に残る汚れと湿気の両方。雨に濡れていない日でも、長時間履いた靴の内側には汗による湿りが残ることがあります。
外側が乾いて見えても、中敷きの裏やつま先の奥はどうでしょう。時間がある日に、取り外してよい中敷きなら裏側まで確認してみると、普段は見えない靴の状態に気づけます。固定された中敷きは無理に剥がさず、靴の説明書に従ってください。
ロッカーは変えられない。それでも、靴にできることはある

ニオイが気になっても、使うロッカーが決まっていれば、別の場所に靴を移したり、扉を開けたまま帰ったりするのは難しいものです。靴を広げて干せる場所があるとも限りません。
「また明日も履くし、仕方ないか」。そう思いながら扉を閉める日もあるのではないでしょうか。ニオイに気づいていても、その場でできることが思いつかない。そんな状況なら、手入れを増やそうと言われても困ってしまいます。
そこで考えたいのが、いつものロッカーにしまう流れで、自分の靴にできるケアです。帰る前に長い時間をかけず、脱いだ靴の状態に合わせてひと手間を加える。そのくらいなら、毎日の履き替えにも取り入れやすくなります。
帰り際に続けるなら、その日の靴に必要なケアを

普段の履き終わりなら、靴を脱ぐ流れで履き口を少し開き、気になる汚れや濡れがないか確認するところから。汚れが付いた日は、柔らかい布やブラシで落とします。使う道具や手入れの方法は、靴の素材や取扱説明に合わせてください。
一方、水が滴るほど濡れた日は、余分な水分を取って乾かすケアが必要です。濡れた靴は水分を拭き取り、直射日光を避けた風通しのよい場所で乾かします。高温の熱源で急いで乾かすことは避けましょう。
洗浄や詳しい点検は、靴の状態に合わせて時間を取って行います。洗えるかどうかは製品によって違うので、取扱説明を確認してください。
毎日の湿気が気になるけれど、職場では干す場所を確保しにくい。そんなときは、脱いだ靴に入れて使う吸湿・消臭用品も選択肢になります。
しまう前に入れて、次に履くとき取り出す

カラッとヒーローは、吸湿用・消臭用のシリカゲルを使った靴用の消臭・乾燥剤。2本入りで1足分です。
使い方は、脱いだ安全靴の内側の底に沿わせて左右に1本ずつ入れ、いつものロッカーへしまうだけ。しまっている間に、湿気とニオイを同時にケアできます。 次に履く前に取り出せばよいので、帰り支度の流れに取り入れやすいのが魅力です。
さらに除菌も取り入れたい方には、A2Careを組み合わせるお手入れも。カラッと+のスタッフが実践している、A2Careとカラッとヒーローの使い方を、こちらの記事で紹介しています。
あわせて読む:お気に入りの靴のケアに。スタッフが使うA2Careとカラッとヒーロー
吸湿力が弱まったら、本品を天日干しして繰り返し使います。職場で干せる場所がなければ、必要なときに本品だけ持ち帰って干す方法も考えられます。本品は水洗いできません。
疲れた日は、早く帰りたい。その気持ちも大切にしながら、明日の靴のためにできることを、履き替えの流れの中へ。
